群馬県太田市と東京ガス、太田都市ガス、同社のグループ会社のおおた電力の4者は6月7日、「脱炭素のまちづくりに向けた包括連携協定」を締結しました。

東京ガスが自治体や地元エネルギー会社と協定を締結するのは10例目。群馬県内としては初となります。
東京ガスは、太田市内ではガス供給を行っていませんが、太田都市ガスに対して卸供給を行っていることから両社は協力関係にあります。

2021年に改正地球温暖化対策推進法が施行されて以来、国内のエネルギー事業者では、脱炭素に向けた取り組みが加速しています。
脱炭素とは、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量をゼロにするということ。
今後群馬県内の他の自治体においても、同様の取り組みが続いていくと推測されます。