
このページのプロパンガス料金表は、青森県内で当社がご案内可能な最低価格となります。 青森県は、北海道に次いで「プロパンガス料金相場が高い地域」です。これはボンベ配送の手間などの諸事情が影響していると考えられますが、それでも必要以上に高く設定されているお宅が多くあるという状況です。プロパンガスは自由料金ですので、利用者の方は料金の高騰に十分ご注意ください。 下記の料金表とご自宅の利用明細を比較して頂き差額があるようでしたら、ぜひガス会社変更をご検討下さい。 ※青森県内にお住いの方でも、市町村などエリアやご契約中のプロパンガス業者によっては下記の料金でご案内ができかねる場合がありますので、あらかじめご了承下さい。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。 ※このページでは一戸建てにお住いの方に向けた料金を掲載しています。アパートやマンションなど集合住宅にお住いのお住いの方は、別ページで詳しく解説しています。 全国のプロパンガス料金表ページへ
青森県のプロパンガス料金を比較
青森県のプロパンガス平均価格
単位:円
基本料金:1,737円 | 従量料金:641円 | ||
ご使用量 | ご請求額(税込) | ||
5㎥ | 5,429 | ||
10㎥ | 8,937 | ||
20㎥ | 15,725 | ||
50㎥ | 34,945 |
※出典:「石油情報センター」青森県平均価格から算出 ※従量料金は20㎥のご請求額から算出(小数点以下は非表示)
当社が青森県内でご案内可能なプロパンガス価格
基本料金:1,800円 | 従量単価:450円 |
ご使用量 | ご請求額(税込) |
5㎥ | 4,455 |
6㎥ | 4,950 |
7㎥ | 5,445 |
8㎥ | 5,940 |
9㎥ | 6,435 |
10㎥ | 6,930 |
11㎥ | 7,425 |
12㎥ | 7,920 |
13㎥ | 8,415 |
14㎥ | 8,910 |
15㎥ | 9,405 |
16㎥ | 9,900 |
17㎥ | 10,395 |
18㎥ | 10,890 |
19㎥ | 11,385 |
20㎥ | 11,880 |
21㎥ | 12,375 |
22㎥ | 12,870 |
23㎥ | 13,365 |
24㎥ | 13,860 |
25㎥ | 14,355 |
30㎥ | 16,830 |
35㎥ | 19,305 |
40㎥ | 21,780 |
45㎥ | 24,255 |
50㎥ | 26,730 |

青森県、各自治体のプロパンガス料金
青森市 | 八戸市 | 弘前市 |
十和田市 | 五所川原市 | むつ市 |
黒石市 | 三沢市 | つがる市 |
平川市 | 東津軽郡平内町 | 東津軽郡今別町 |
東津軽郡外ヶ浜町 | 東津軽郡蓬田村 | 西津軽郡鰺ヶ沢町 |
西津軽郡深浦町 | 中津軽郡西目屋村 | 南津軽郡藤崎町 |
南津軽郡大鰐町 | 南津軽郡田舎館村 | 北津軽郡板柳町 |
北津軽郡鶴田町 | 北津軽郡中泊町 | 上北郡野辺地町 |
上北郡七戸町 | 上北郡六戸町 | 上北郡横浜町 |
上北郡東北町 | 上北郡おいらせ町 | 上北郡六ヶ所村 |
下北郡大間町 | 下北郡東通村 | 下北郡風間浦村 |
下北郡佐井村 | 三戸郡三戸町 | 三戸郡五戸町 |
三戸郡田子町 | 三戸郡南部町 | 三戸郡階上町 |
三戸郡新郷村 |
青森県でプロパンガス会社を乗り換える
青森県は、都市ガスの供給区域が非常に狭く、県域のほとんどがプロパンガス供給区域となっています。 灯油を使用しているお宅が多いことも特徴として挙げられますが、ガスサービスに関してはプロパンガスが多くのシェアを占めています。 ガス会社同士の競争が激しい地域ではありませんが、近年では大手企業も県内に進出しており乗り換えが盛んになっている状況。「ガス代を安く抑えたい」と考えている方は、一度乗り換えを検討されることをお勧めいたします。 料金表をご覧になっていかがでしたでしょうか?青森県の平均価格と当社がご案内可能な最低料金を比較して頂くと、驚くほど差額が出ることがご理解頂けるかと思います。 プロパンガスは乗り換えることによって、安くすることが可能なサービスです。 青森県にお住いのお客様、ぜひご自宅の料金とも比較してみて下さい。 「プロパンガスは高い」というイメージをお持ちの方は多いと思います。ガス代をどうにか節約しようと、皆さんお考えになっているでしょう。そのような取り組みはとても素晴らしいことです。ただケースによっては、業者を乗り換えることが一番の節約になり得るかもしれません。 当社は優良なプロパンガス業者と提携させて頂いておりますので、金額に差があったお宅はぜひお乗り換えをご検討下さい。 ご連絡頂く際は、
- 青森県に続くお住いの市町村
- 現在契約されているガス事業者
- 直近のプロパンガスご使用量、ご請求額
以上を伺うことになりますので、あらかじめガスの利用明細をご用意頂けますと、スムーズにご案内可能です。 またこのWebサイトでは、以前にご相談頂いたプロパンガスに関する疑問点の解説や申し込みからボンベ交換に関する手順など、お役立ち情報を掲載しています。 よろしければ、あわせてご覧下さい。 全国の料金表ページへもどる
料金の継続期間
上記に掲載している最安値料金は、新規で契約される方に適用される料金表となります。 どんなサービスでも料金が変動する可能性がありますが、プロパンガスの料金はその中でも変動が激しく、この最安値料金が永久に継続されるということではありません。 ただし、だからといって契約後すぐに値上げされるのかというと、そのようなことは決してありません。目安として1年間は新規の料金が継続されることになります。 従って最安値料金と差額があったお客様は、乗り換えたのち一定期間は差額分が必ずお得になります。 また、新規の料金適用期間が終了した後に関しては、基本的にはプロパンガスの仕入れ価格に連動する形でお客様の従量料金が上下することになります。 つまり、仕入れ価格が下がればお客様への従量料金も下げることになり、逆に上がった場合は従量単価も上がることになります。 新規料金の継続期間やその後の変動方針については、事業者によって異なりますので、あくまでも目安の考え方となります。詳細についてはご相談いただいた上での案内となります。 少なくとも、新規でご契約いただいたお客さまにとって、マイナスになるようなことを行う事業者とは提携しておりませんのでご安心ください。
他社との料金比較
新規で契約する時の最安値料金のみを比べると、このページに掲載している料金よりも安い金額を提示している事業者があるかもしれません。 上の項目でも記述しましたが、プロパンガスは料金の変動が激しいサービスです。新規の料金のみを見てしまうと、長い目で考えて損をしてしまう可能性があります。新規の料金はもちろん大切ですが、契約後の料金変動に関する方針や、安心して任せることができる企業なのかどうかなど、総合的に考えて契約企業を選ばれることをお勧めいたします。 特に他社とかけ離れた従量料金を提示している企業などは、いわゆる「吊りの価格」である可能性があります。もちろん絶対とは言い切れませんが、長期的に継続することが難しい金額を、集客のために敢えて提示している場合には、すぐに値上げされてしまう危険があるでしょう。 一時のみの金額にとらわれ過ぎず、その後の料金はどうなるのかということまでを、よく確認した上で企業を選ぶ必要があります。会社選びにお困りの際には当社までご相談ください。
プロパンガス乗り換え費用
一般の契約では、プロパンガスの会社を変更する際に費用はかかりません。工事費用や手数料などもなく、すべての手続きを無料で完了させることができます。 新しく締結する契約でも、違約金をともなう制約期間などの設定はありませんので、基本的には何度でも無料で切り替えることが可能です。 ただし、例外として以下のようなケースでは費用が発生する可能性がありますのでご注意ください。 ① 現在契約中のガス会社と長期契約を結んでいる場合 主に新築物件で敷地内のガス管の工事費用を分割払いしている場合や、契約時に給湯器などの機器を無償提供されている場合などでは、ご契約中のガス会社と長期契約を締結している可能性が高くなります。このようなケースでは、解約に伴い違約金が発生することになります。 どのような内容で契約したのか覚えていない場合には、契約書を確認いただくか、契約中のガス会社に問い合わせてみましょう。 ただし、金額によっては新しく契約するガス会社がその費用を負担できる可能性があります。詳しくは金額や事業者の方針などによって異なるため、内容を伺ってからのご案内となります。 ② 新しく契約するガス会社に宅内の配管工事や、給湯器などガス機器の無償提供を求める場合 プロパンガス業界では、新しく契約を結ぶお客様に対して、給湯器などの本来は有償である機器をサービス(実質無償)で提供している事業者があります。普通に購入すると数万円から数十万円かかるものがサービスされるのは嬉しいことなのですが、場合によっては全額をガス会社が負担するのが難しいことが考えられます。その際には、お客様の負担額が発生することになります。新しい機器の導入をご検討されている方はあらかじめご了承ください。 また、このようなケースでは新しいガス会社から長期契約を求められることが多いうえ、従量料金も最安値での提供が難しくなることがあります。 場合にもよりますが、ガス機器はガス機器として、供給契約とは別に購入した方がお得になる可能性も考えられるため、慎重に判断することをお勧めいたします。 事業者によっては、このようなサービスを行っていないこともありますので、まずはお客様のご要望をお聞かせください。
プロパンガス品質の違い
プロパンガスサービスに関しては、事業者によって「商品の質」が異なるということはありません。法律で定められていることですので、どの会社と契約しても使い勝手に違いが生じる、機器の交換が必要になるということはなく、今まで通り使用することができます。 また、事業者を変更する際にかならず交換が必要になるものは「ボンベ」と「メーター」の2つのみです。こちらの交換作業のみ、お客様の立ち合いのもと交換作業を行います。 要する時間の目安は30分前後となります。 料金に関しては問題点を抱えているプロパンガス業界ですが、事業者の切り替えに関してはとても自由で簡単に変更ができることから、頻繁に切り替えが行われています。特に近年では、パソコンやスマートフォンの普及が広がったことにより、他社の料金を知ることが容易になりました。このことが要因となり、事業者の変更がさらに盛んになっています。 事業者の切り替えは、決して義務ではありません。しかし、変更することによって料金が安くなるお宅であれば、安い方に切り替えるという考えは自然でしょう。料金などで契約中のガス会社にご不満をお持ちの場合には、積極的に切り替えを検討されることをお勧めいたします。
青森県のガス会社を探す
当社はプロパンガスを供給している事業者ではなく、契約の取次ぎを行っている代理店です。お客様からご相談をいただいた後、お客様宅に供給可能(エリア内)で、且つ最もサービスが良い(安い)事業者をご紹介しています。 つまりお客様と事業者を結びつける役割を当社が担っています。 私どもへご相談いただくことによって、お客様ご自身で事業者を探す手間を省くことができます。 お客様ご自身で事業者を探す場合、まずご自宅に供給可能な会社を探すところからはじめ、1社ずつ料金を問い合わせる作業をしなければなりません。プロパンガスの事業者は、新規の料金を簡単に教えない傾向にありますので、調べる作業にはかなり手間がかかることが予想されます。 当社にご連絡いただくことによって、その作業を一度で終わらせることができます。 また、紹介費用のようなものは一切いただいておりません、すべて無料でのご紹介をしています。 また、株式会社new createは2009年から事業を行っている法人で、多くの取引実績を持っています。その実績を生かし、当社では一定以上の規模を持つガス会社に限って提携をしております。ガスサービスでは、料金はもちろんのこと、契約後の保安管理に関しても非常に重要な要素であるといえます。お客様としても「安心してガスを使える会社かどうか」ということは大きな判断基準のひとつとなるでしょう。紹介するガス会社を大企業に絞ることによって、お客様の信頼を積み重ねております。プロパンガスについてお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。
乗り換えられないNG会社
お客様からご相談いただいた際、かならず現在ご契約中のガス会社名を伺うことになります。 プロパンガス業界の場合、この「契約中の会社」が大きなポイントとなります。 業界内では「特定の会社からは顧客を奪わない」という特殊な取り決めを行っている会社同士があり、これを「NG会社」と呼んでいます。顧客を奪わないということは、つまりお客様が望んでも契約を受け付けられないということです。 当社を含めプロパンガスを取り扱う事業者は、かならず現在ご契約中のガス会社を伺い、その会社がNG会社ではないかどうかを確認することになるのです。当社の場合には、複数の事業者と提携していますので、お客様が契約中のガス会社を「NG会社に指定していない事業者」を選ぶ作業が必要となります。NG会社に指定していない事業者の中からもっとも安い事業者をご紹介するという流れとなります。 「最安値の料金でご案内できない可能性がある」という注意書きを記載しているのはこのためなのです。 なぜこのようなルールがあるのかというお問い合わせをいただきますが、プロパンガスの業界では昔からこのようなことが習慣となっています。あまり良くない習慣であるといえますが、ガス会社同士が取り決めをしており取り締まる法律も存在しないため、現在のところはそのルールに従う以外にないという状況です。 NG会社に指定している理由については、①資本関係にある企業同士②ガスの仕入れ段階やボンベ配送など、両社が業務上で何らかのつながりがある場合などがあります。 ただ、上記のように何らかの接点がある企業同士でなくても、単にお互い手を出さないという協定を結んでいるケースも存在します。
青森県のプロパンガス普及状況
青森県内では、プロパンガス普及率が60~65%程度であると推測されます。全国の自治体のなかでも、プロパンガスの普及率は極めて高い状況にあります。 県内の人口の半数以上を占める、青森市・八戸市・弘前市内では都市ガスの導管が整備されているため、これらの都市では都市ガスの普及率がやや高くなっています。しかし、県域全体では、都市ガスの導管工事は進んでいない状況で、プロパンガスが広く利用されています。 料金面では、青森県のプロパンガス平均価格は東北地方のなかでも最も高い水準で推移しています。日本国内でプロパンガスの料金がもっとも高いのは北海道で、その次が東北となります。つまり、青森県は日本で2番目にプロパンガスの料金が高い県であるといえるでしょう。 具体的な1㎥あたりの従量料金としては、650円前後で推移を続けています。 地域別の料金では、下北半島のむつ市周辺が突出して高値を付けています。これはボンベの運搬など、輸送コストが他地域よりも高額になることが要因だと考えられます。 東北地方内では、ご存知のない方が多いようなので、プロパンガスについて重要なポイントを3点ここに記載します。 まず、プロパンガスは、供給契約を結ぶ事業者を自由に変えることができるサービスです。賃貸住宅の場合にはオーナーの許諾が必要となりますが、持ち家の場合にはお客様がガス会社を選ぶことができます。 次に、プロパンガスの場合、供給契約を結ぶ事業者によって料金が大きく異なります。料金が異なること自体は他の業界でも共通なのですが、プロパンガス業界の場合には金額差が非常に大きいうえに、従量料金がわかりづらいという特徴があります。 最後に、事業者によって料金が異なることに加えて、同じ事業者と契約しているお宅でも、各戸で料金が異なるという特徴があります。これは他のサービスにおいても、あまり見られないことで、ライフラインのサービスとしてはプロパンガスのみとなります。 この特徴があることを理解していただくと、プロパンガスは料金に気を付けなければならないサービスであることがおわかりになると思います。 しかも、供給契約を締結した後の料金変動も激しいため、上記のようなことをご存知なかったお宅や、これまで料金を気にされていなかったお宅では、事業者の利益分を不当に上乗せされた金額で設定されている可能性があります。 ガス代を少しでも安くしたいという方は、まずはご自宅の料金を小まめにチェックしましょう。 そして、このページにも掲載しているような他社の料金と比較をしていただき、差額があった場合には、適切な対処をすることが大切です。 差額がそこまで大きくなかった場合には、現在契約中のガス会社と交渉を行うことも方法のひとつとして考えられます。 差額が大きかった場合には、事業者の切り替えをご検討されることをお勧めいたします。 特に東北地方や北海道では、プロパンガスの事業者を切り替えるという行為自体が盛んではありません。しかし、日本全国で見ると、関東圏内を中心として盛んに切り替えが行われている状況です。 プロパンガスは事業者を変えることによって、安くすることができるサービスですので、ガス代の負担を軽くしたいとお考えの方は、ぜひご検討ください。 青森県だからガス代が高いのは仕方がないということは、決してありません。もちろん、地形や気象の問題や輸送コストなどの問題があるため、本州の中心地方よりも高くなることはやむを得ませんが、現在よりも安くする方法は確実に存在します。
上記には石油情報センターが公開している地域ごとの平均価格について記載しましたが、プロパンガスの場合、そもそもこの平均価格自体が高すぎるという問題を抱えています。 ご注意いただきたいのは、「平均価格に近い」または「平均価格よりも安い」状態のお客様であっても、その価格が必ずしも「適正価格」とは言えない状況であり、乗り換えることによって大幅に安くすることができるということです。 平均価格が高騰してしまう要因として、プロパンガス料金の法規制が緩いことが挙げられます。プロパンガスの料金は許可制ではないため、事業者が自由に料金を決めることができてしまいます。 そのため、企業努力を行いできる限り安くする事業者と、そうではない事業者、両方が現れることになるのです。 消費者側が料金を気にせずに放置しているようなお宅では、高い料金のままになることが多くなり、結果的に平均価格を押し上げてしまいます。 特に青森県内では、事業者を変更するという習慣が浸透していないため、高い料金のまま使い続けているお宅が多いようです。 このような状況を変えるためには、プロパンガスの消費者それぞれが料金に気を配ることがとても大切です。他社の料金をチェックして、自宅の料金が高いのか安いのかを理解することによって、料金の高騰を防ぐことができるでしょう。 現在の料金と最安値の料金の間で大きな金額差があった場合、高い料金設定をする事業者と契約を続けても自発的に安くする可能性は低いと考えられます。 プロパンガスの場合、料金を放置しないことがとても重要です。定期的にでもチェックを行い、上記のような対策をすることでガス代を安く保つことができるでしょう。
青森県の都市ガス事情
総務省の2011年統計では、山形県内の都市ガスの普及率は37.3%となっています。これは全国平均61%を大きく下回る数字となります。普及率が高い順に上から46番目で、沖縄県に次いで都市ガスの普及が遅れている県です。 県内でも人口が多い、青森市・八戸市・弘前市などでは導管が敷設されていますが、いずれも供給区域は広まってはいない状況で、普及率が下がっています。 主要都市以外では導管の敷設が進んでいない状況です。これは東北地方の他の自治体でも同様で、山間部が多くを占めていることや、人口が少ないことが、都市ガス事業者の進出を遅らせていると考えられます。 県内で都市ガスを供給している(導管を配備した)事業者は5社です。5社すべてが単独自治体のみでの供給に留まっている状況で、加えて県内の主要都市内のみでの供給となっています。 青森県の都市ガス導管事業者は以下のとおりです。
- 青森ガス(青森市)
- 八戸ガス(八戸市)
- 弘前ガス(弘前市)
- 十和田ガス(十和田市)
- 五所川原ガス(五所川原市)
都市ガスが供給されていない自治体:黒石市・三沢市・むつ市・つがる市・平川市・平内町・今別町・外ヶ浜町・蓬田村・鰺ヶ沢町・深浦町・西目屋村・藤崎町・大鰐町・田舎館村・板柳町・鶴田町・中泊町・野辺地町・七戸町・六戸町・横浜町・東北町・六ヶ所村・おいらせ町・大間町・東通村・風間浦村・佐井村・三戸町・五戸町・田子町・南部町・階上町・新郷村 都市ガスは2017年4月より自由化されていますので、上記の企業はあくまでも「導管工事を行った事業者または導管の持ち主の事業者」です。自由化によって「消費者へ小売り販売をする事業者」、つまり一般家庭のお客様が契約する会社に関しては制限が解かれ、他社に変更することができるようになりました。 ただし、消費者は「その地域で都市ガスの小売り事業を行うことを、経済産業省へ登録申請した事業者へ」でなければ変更をすることができません。 従って、小売り申請を行っている事業者がある地域であれば、その事業者へと変更することができますが、登録事業者がいない地域では自由化されたとはいっても、他社へと変更することはできません。