Looopでんき

Looopでんき(ループでんき)は新電力サービスのひとつ、離島を除く全国で電力の販売を行っています。スマートタイムONEは、プランの名前です。

Looopでんきは、国内ではじめて基本料金0円のプランを提供した元祖で現在も高い人気を誇っています。

毎月支払っている電気代を少しでも安く抑えられないかと考えている方は、ぜひLooopでんき・スマートタイムONEの申し込みをご検討ください。

「引越し先での予約」「現在のお住まいでの切り替え」など、新規でお申込みは、このページから手続きができます。

電気代最大8,000円割引キャンペーン実施中!

Looopでんき・スマートタイムONEでは、新規でお申し込みいただいたお客様に対して、電気代が最大8000円割引されるキャンペーンを実施しています。

ぜひこの機会にスマートタイムONEにお申し込みください。

キャンペーン内容

対象プランに新規でお申し込みいただいたお客様に対して、2024年9月使用(10月請求)分の電気料金から最大で8,000円を割引いたします。

最大8000円割引キャンペーン内容
キャンペーン期間2024年2月5日(月)~3月31日(日)に申し込みいただいた方(個人のみ)
※「開通」ではなく「申し込み」です。
※「引越し先の予約」「現在のお住まいでの切り替え」どちらも割引対象です。
対象プラン・スマートタイムONE(電灯)
・スマートタイムONE(動力)
特典内容「2024年6月使用(7月請求)分の使用電力量」に応じて、「2024年9月使用(10月請求)分の電気料金」から最大8,000円(税込)を割引します。

使用電力量と割引額は以下の通りです。
・使用量が0~149kWhであった場合:500円(税込)割引
・使用量が150~299kWhであった場合:3,000円(税込)割引
・使用量が300kWh~であった場合:8,000円(税込)割引
適用条件申し込み完了後、以下2点が満たされていること
・2024年6月末日までに電気の供給契約が開始していること。
・本キャンペーンの特典が適用される期日まで電気供給契約が継続していること。

手続きは不要・下記のバナーからお手続きください

  • 割引キャンペーンを適用するための手続きは不要です。2024年3月31日までに申し込みしていただき、6月末までに使用開始していれば、自動で割引が適用されます。
  • 2024年6月(7月請求)分の電気使用量に応じて割引額が決定されます。300kWh以上であった方は、最大8000円割引が適用されます。
  • 割引が適用されるのは、2024年9月使用(10月請求)分です。
  • 電気料金が割引額に達しなかった場合、次月に繰り越しはありません。
  • 現在、Looopでんき契約中の方で引越し先の移転申し込みをする方も割引対象になります。以下のバナーからお手続きください。
  • 割引対象になるのは、個人のお客様のみです。

スマートタイムONEの概要

  • 基本料金が0円
  • 料金単価が30分毎に変動する
  • 契約手数料、工事費用無料
  • 制約期間無し、違約金無し
  • 基本料金0円の元祖・実績のある新電力で安心
Looopでんき申し込み

基本料金0円

Looopでんきは基本料金0円

スマートタイムONEの特徴は、基本料金が0円であること。

さらに通常、三段階制になっている単位料金もひとつに統一されているのです。

電気料金は通常、契約アンペア数によって基本料金または最低料金がかかり、その上で電気使用量が第一段階、第二段階、第三段階と別れ、それぞれ段階別に単位料金が決められています。

電気の検針票をご覧いただくと、いろいろな項目があり、わかりづらいと感じる方も多いでしょう。

それに比べLooopでんきの料金体系は、「基本料金が無料」「単価が一段階のみ」と簡潔です。

スマートタイムONEの料金単価

スマートタイムONEの1kwhあたりの単価は、「固定従量料金」「電源料金」「再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)」で構成されています。

  • 固定従量料金:毎月固定の料金単価(地域ごとに決まっている)
  • 電源料金:30分ごとに変わる料金単価(市場価格に連動する)
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金(1.40円で固定)
Looopでんきの料金単価

基本料金は0円ですので、Looopでんきの電気料金は、

(固定従量料金+電源料金+1.40円)×電力使用量=電気代

このように計算されます。

  • 再エネ賦課金(ふかきん):全国どこでも固定で1.4円です。
  • 固定従量料金:「東京電力エリア」「中部電力エリア」など地域の大手電力会社ごとに決まっていて毎月固定です。
  • 電源料金:電力の市場価格に連動する形で30分ごとに変動します。
固定従量料金と電源料金は、下記に詳しく記載しています。

固定従量料金表

基本料金0円スマートタイムONE(電灯契約)
固定従量料金/kwh
東京電力管内15.28円
関西電力管内14.39円
中部電力管内16.07円
東北電力管内16.84円
九州電力管内15.87円
中国電力管内15.96円
北陸電力管内15.09円
北海道電力管内16.17円
四国電力管内15.91円
沖縄電力管内18.88円
※金額はすべて税込み ※動力プランや高圧電力は別途見積もり

固定従量料金は、お住まいの地域によって金額が固定されています。

電源料金

スマートタイムONE電源料金
昼間は安く夜は上がりやすい

電源料金は、JEPXのスポット市場価格に基づいて30分ごとに金額が決まります。

取引価格の相場は、時間帯や季節によって異なります。

電力の需要が多い時には取引価格が上がりやすい、電力の需要が少ない時には下がりやすい

基本的には、このように値動きする傾向にあります。

昼間の単価が安い
一日の中で例えると、日中は電力使用量が少ないため単価が安くなる傾向にあります。一方で夜間の18~21時あたりは、需要が多くなるため市場価格が上がります。
年間で見ると、夏や冬は高くなりやすく、春や秋は安くなる傾向が強いです。
時間帯によって電源料金が0円近くに
具体的な金額を挙げると、日中の電源料金は10円未満から0円に近くなることも珍しくありません。
つまり電源料金がとても安くなるので「固定従量料金のみ」に近い金額になります。東京電力など、大手電力会社の料金と比べると格段に安い単価です。

一方で夜間には、電源料金が15円以上になる時間帯もあるため、大手電力会社と同程度の単価になります。

Looopでんきでは、顧客に安心していただけるよう、市場の価格を一日ごとにホームページ上で公開しています。

スマートタイムONEのポイントになるのが、この電源料金です。

市場連動型であることにより、「自身で工夫して電気代を安くすること」「市場価格が安い時には、顧客の単価も安くする(単価の下落を顧客に還元する)こと」ができる仕組みになっています。

特に現在は、市場価格が全体的に落ち着いて来ていますので、大手電力会社よりも安くなる可能性が非常に高まっています。⇒下記の大手電力会社との比較表に詳しく記載しています。

スマートタイムONEの申し込み

Looopでんきのお申込みはウェブ上の公式サイトより承っています。お申込み希望の方は、下記の画像をクリックしてお進みください。

最近の市場価格を知りたいという方も、公式サイトで確認ができます。

Looopでんき申し込み

お引越し先でスマートタイムONEを予約する

引越し先のLooopでんき申し込み
クレジットカードをご用意の上お手続きください

Looopでんきは、お引越しの方も供給開始の予約ができます。

引越し予約は中2日必要
地域の大手電力会社(東京電力など)と契約を交わさなくても、ダイレクトにLooopでんきで使用開始することが可能です。供給開始希望日までに中2日空いている必要があります。

※新築住宅にお引越しの方は、供給地点特定番号が新規発番されるので、予約を受けることができません。はじめに大手電力会社で供給を開始した後に切り替える手続きが必要です。

申し込みにはクレジットカードが必須

個人のお客様のLooopでんき申し込みには、クレジットカード登録が必要です。

銀行口座引落しや請求書払いは承ることができませんのでご注意ください。ただ法人や屋号でお申込みは、口座引落しで受け付けることができます。

※口座引落しの手続きは、書面の申込書で承ります。ご希望の方はお問い合わせください。

紙の検針票がない
電気料金や使用量などの管理はすべてウェブ上のマイページで行うので、紙の検針票はありません。マイページからは、過去に遡って電気料金の比較を行うこともできるので非常に便利です。

スマートタイムONEがお勧めの方

Looopでんきがおすすめのお宅
アンペア数が大きいお宅や不在が多いお宅で特にお勧め

スマートタイムONEは、基本料金がかからないので「使った分だけ電気代がかかる」という仕組みのサービスです。

Looopでんきがおすすめの方
どんなお宅でもお勧めすることができますが、特に契約アンペア数が大きいお宅ほど差額が大きくなりやすくなっています。
また別荘やセカンドハウスなどの契約で、電力使用量が少ない(または無い)月がある場所でも大きなメリットを出すことができます。

その他にも

  • 夕方以降の電気使用量が少ない
  • 昼間に電気を多用するなど、電気の使い方をコントロールできる
  • 蓄電池が設置されている

このようなお宅では、電源料金が安い時間帯に消費を多くすることができるため、差額を大きく出すことができるでしょう。

ご自身で節約の工夫をしたい方
すでに記載した通りスマートタイムONEの電源料金は、市場価格に連動して安くなったり高くなったりを繰り返します。
また「現在の単価」は、アプリやホームページ上で把握することができます。
「ご自身で現在の単価を把握して安い時間帯に電気を使う」という工夫をして電気代を安く抑えたいと考えている方は、スマートタイムONEが絶対にお勧めです。
大手電力会社の値上げ
2023年6月から大手電力会社7社(北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・中国電力・四国電力・沖縄電力)が電気料金を大幅に値上げしています。さらに新電力に変更した際の削減率が高くなっています。
経済産業省HP

透明化された料金プラン

スマートタイムONEプランは、市場連動価格型という極めて透明性が高い料金システムを採用しています。

スマートタイムONEの料金は透明化されている
(固定従量料金+電源料金+再エネ賦課金)×電力使用量=お支払いする電気代
この図式で電気料金が決められることは記載しました。
  • 再エネ賦課金:年度ごとに経済産業省によって決められる。
    参照(外部サイト):再エネ賦課金の解説
  • 電源料金:公開されているJEPXの取引価格に準じて決められる。
  • 固定従量料金:各エリアの「託送料金」に「Looopでんきの利益額(固定額)」をプラスして決められる。
    例:東京電力管内「託送料金:9.78円/kWh+サービス料(Looopでんきの取り分):5.5円/kWh=15.28円」
この中で不明瞭な金額がまったくないことがおわかりいただけるかと思います。

Looopでんきは、自社の利益分を固定することにより、ピークシフトにより節約が可能な市場連動型プランを実現したのです。

ピークシフトによる節電・節約

ピークシフトは、近年になって使われはじめた言葉で「電気単価が高い時間帯(ピーク)を避ける」という意味です。

電力の市場価格には、時間帯や季節による相場があり常に同じ価格帯を推移している訳ではありません。

ピークシフトの行動が環境保護に
価格の波があるからこそ、ピークシフトによりどんなお宅でも電気代を節約することができるのです。また「電力消費の時間帯を集中させない」という考えは、環境保護にもつながります。

ピークシフトの考え方は、世界がカーボンニュートラル社会に向かうことと並行して主流になっていくでしょう。

スマートタイムONEのリスク(電気代が高くなる?)

スマートタイムONEに変更すると、どのくらい電気代が安くなるのでしょうか。逆に電気代が高くなることはないのでしょうか?

以下の図は、2023年1月から12月までの「各大手電力会社の料金」と「スマートタイムONE利用者の平均使用量から算出した料金」を比較した一覧表です。

前述したような「ピークシフトによる時間帯の工夫をした結果」ではなく、単純に平均使用量からの料金を比べた結果です。電気を使う時間を考えることにより、比較表よりも安くできる可能性が高くなります。

  • マイナスの数字(赤色)の月は、大手電力会社よりもスマートタイムONEの方が高い
  • プラスの数字(色)では、大手電力会社よりもスマートタイムONEの方が安い

とご認識ください。数字が大きいほど金額差が大きくなります。

一人暮らしの方の比較表

Looopでんき・一人暮らし削減率
※2024年4月より含まれる予定である容量拠出金相当額と託送料金を全ての月に反映し算出しております。
(2023年1月~2023年12月のJEPXの実績値に基づき算出。)

こちらは単身世帯の電気料金を比較した表です。

このように見ると1月は、電力の使用量が多い月ですので、市場価格が上がる傾向にあるためマイナスの数字が多くなっています。

2月以降の料金を見ると多くの地域でスマートタイムONEの方が安くなっていることがおわかりいただけるかと思います。

Looopでんきによる試算では、「10エリア中9エリアは、スマートタイムONEの方が安い」という結果です。

北海道電力は電気単価が高い
特に北海道電力管内では、元々の電気料金が高いので差額が非常に大きくなっています。北海道にお住まいの方は、スマートタイムONEに切り替えることをお勧めいたします。

四国電力に関しては、元々の電気料金が安いため注意が必要です。電気を使用する時間帯を工夫すれば安くできるでしょう。

ファミリー世帯の比較表

Looopでんき・4人暮らし削減率
※2024年4月より含まれる予定である容量拠出金相当額と託送料金を全ての月に反映し算出しております。
(2023年1月~2023年12月のJEPXの実績値に基づき算出。)

こちらは家族4人のお住まいの平均使用量の比較表です。

家族世帯では、アンペア数が大きいことなどが影響して、一人暮らしよりも安くなる傾向が強いことがわかります。

トータルでスマートタイムONEの方が安い
すべての地域でスマートタイムONEへ切り替えることをお勧めできます。仮に高くなってしまう月があったとしても、安くなる月でその分以上をカバーできるでしょう。

「すべてのエリアでスマートタイムONEの方が安い」という結果です。

法人の比較表

Looopでんき・法人削減率
※2024年4月より含まれる予定である容量拠出金相当額と託送料金を全ての月に反映し算出しております。
(2023年1月~2023年12月のJEPXの実績値に基づき算出。)

こちらは電気用途をビジネスと選択して申し込んだ方の平均使用量の比較表です。

家族世帯と同じくアンペア容量が大きいことや、法人は昼間の電気使用量が多い傾向にあることから、さらに割安感が強まっています。

法人はLooopでんきがお勧め
全エリアスマートタイムONEの方が安くなっています。削減率を見てもかなり大きいことがおわかりいただけるかと思います。
オフィスや店舗などで電灯契約の電気を使用している法人様は、スマートタイムONEへの切り替えることをお勧めいたします。

日中を営業時間としている企業様は、経費削減できる可能性が非常に高いでしょう。どの地域の法人様も、ぜひスマートタイムONEへの変更をご検討ください。

Looopでんき申し込み

高圧電力や動力プランを契約中の法人様

ここまで一般家庭に向けた電灯プランの特徴を記載しました。

業務用電力(動力プラン)や高圧・特別高圧などでご契約中の方は、個別対応となります。通常の場合、年間の使用量などを伺った上での見積もり提出となりますので、複数月の検針票をご用意いただいた上でご相談ください。

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