JEPXスタンダードプラン
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このページでは、リミックスでんきが提供する高圧電力「JEPXスタンダードプラン」について解説しています。

JEPXスタンダードプランは、市場連動型の単価を採用している高圧電力。電力費用を大きく安くできる可能性を秘めた料金プランです。

高圧電力と特別高圧も同様に承っています。電気代を少しでも削減したいとお考えの法人様は、お気軽に問い合わせください。

JEPXスタンダードプランの特徴

JEPXスタンダードプランでお届けする電気は、すべて日本卸電力取引所(JEPX)から調達します。

JEPXで取引される市場価格に応じて電気料金が算出されることが最大の特徴です。

30分毎に単価が変動する
JEPXでは、最短で30分ごとに調達単価が変わります。
つまりお客様にお届けする電気の単価に関しても、30分ごとに変動する市場連動型の料金体系を採用しています。
一般社団法人 日本卸電力取引所(JEPX)とは
電力自由化を踏まえて、2004年に設立された機関で国内で唯一の卸電力取引市場を開設・運営する取引所です。
この機関があることで、自社の発電所を持たない企業でも電力を調達し、新電力事業に参入できるようになっています。
参照:JEPXホームページ

電気料金の算出方法

JEPXスタンダードプランの料金
④の電力量料金が特徴

電力市場価格の傾向

JEPXの市場価格は、30分ごとに毎日変動します。

基本的な値動きとしては、電力の需要が少ない時は取引価格が下がり、需要が多い時には上がります。

一日単位の動きで見ると、18時頃から21時頃までは電気の需要が多いため価格が上がる傾向にあります。その他の時間帯では、低価格で推移することが多くなります。

一年単位では、夏や冬は全体的に市場価格が高くなり、春や秋には安くなる傾向にあります。

JEPXスタンダードプランがお勧めの企業様

近年では、エネルギー危機の影響から市場価格が高騰していました。しかし2023年に入り価格は落ち着きを見せ始めており、市場連動型の電力プランが支持を集めはじめています。

具体的には、下記のような企業様には特におすすめしております。

スタンダードプランがお勧めの法人様
  • 日中が主な営業時間
  • 自社で電力を使用する時間をコントロールできる
  • 現契約の小売電気事業者から値上および強制解約の案内を受け、他社移行先が見つからない
  • 最終保証供給にならざるを得ない

JEPXスタンダードプランのデメリット(リスク)

市場価格は、2023年に入り落ち着きを見せているものの、世界情勢を見るといつでも高騰する可能性を秘めています。

取引価格が低い時は恩恵を受けられますが、高騰した場合には、連動して上がってしまいます。

取引価格が高い時間帯を避ける使い方ができれば問題ありませんが、どの時間帯でも一定の電力消費がある企業様の場合には、電気代が高くなってしまう可能性があります。

リミックスでんきでは、市場価格の変動に影響を受けない固定単価型の高圧電力も取り扱っています。価格の高騰が心配という法人様は、フラットプランをお勧めしております。

高圧フラットプラン

供給エリア

JEPXスタンダードプランは、沖縄県・離島以外の全国で提供可能です。

契約期間

JEPXスタンダードプランの契約期間は、通常1年ごとに更新を行います。

ご要望に応じて複数年契約をご用意することも検討できますので、ご希望の際はお申し付けください。

初期費用

高圧電力の切り替えに関しては、原則として初期費用は発生いたしません。

供給場所の状況によって工事が必要になることがありますが、費用はかかりません。万が一費用が発生する場合には、事前に許諾をいただいた上で実施いたします。

申し込み手続きの流れ

リミックスでんきJEPXスタンダードプラン手続きの流れ

高圧電力の見積もりには、過去の検針票が必須です。

過去12か月分の電気明細をご用意の上でお問い合わせください。何らかの理由で用意できない場合には、できる限り複数月の明細をご用意ください。

メールで明細を送信いただく際は、「info@propan-gas.com」が受付先となります。

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