大阪ガスと中部電力の折半出資会社CDエナジーダイレクトは9月30日、小売り電気事業者のLooop(ループ)と東京ガス供給区域での家庭向け都市ガスの取り次ぎ販売について業務提携しました。

Looopは、すでに沖縄県以外の全国で新電力を販売している事業者。基本料金0円のプランをはじめて販売した事業者として知られています。
契約数は全国でおよそ18万件、その内関東エリアはおよそ8万件、さらに東京ガスエリア内に限ると5万件ほどとなっています。
今後は電力の既存顧客を中心に、電気とガスをセットにした「Looopでんき+ガス」を販売していきます。

ガスの料金メニューは、基本料金が1000円(税込み)、従量料金が1立方メートルあたり128円で統一としています。
東京ガスの一般契約では、使用量に応じて基本料金や従量料金が異なる設定になっています。Looopでんき+ガスは、電気と同様に基本料金と従量料金を一定とし、シンプルでわかりやすい料金プランを特徴としています。

ループ電気

都市ガス切り替え

全国のプロパンガス料金表