TOKAIが近未来住宅を着工エネルギー業界の大手でLPガスなどを手掛けるTOKAIグループは、近未来の住宅として開発や実証・展示などを行う「OTSハウス」を静岡県島田市ばらの丘で着工しました。
OTSハウスのOTSとは「on the spot house」の略で、「そこにいるだけで守られる家」という意図で名づけられています。

TOKAIグループはガス事業以外にも、インターネット・ケーブルテレビ・ウォーターサーバー・電気・住宅など、消費者の生活に密接するサービスを展開しています。今回のOTSハウスは、それらのサービスの最先端を集めたものとして公開するという意図を持つとともに、消費者の生活を総合的に支えるTLC(トータル・ライフ・コンシェルジュ)という構想を広げる目的があります。つまりより良いサービスを展開し、消費者にTOKAIのサービスをセットで提供していくという考えでしょう。

この住宅は、ガスは災害に強いLPガスで、電気はエネファーム・太陽光発電などによる完全な自給自足、水は雨水の貯蓄から濾過システムによる完全な自給自足を実現しています。また、すべての状況を通信により消費者が把握できるようにするなど、最先端の技術を終結していると言えるでしょう。それらのサービスをワンストップ・ワンコールで管理・提供することにより、更に利便性を増しています。つまりすべてTOKAIで揃えれば、サービスによって問い合わせ先を変える必要がなく、緊急時の対応も安全ということになります。

実際にそのようなことは絵空事ではなく、他社でも同様の開発が進められています。このような総合住宅が販売される日は、それほど遠い未来ではないでしょう。