LPガス卸価格 8月は値上がり公開日:2017年8月14日ENEOSグローブENEOSグローブはLPガスの8月出荷分の卸価格改定幅を発表しました。 前月比で1kgあたり、プロパンが2.8円高、ブタンが4.5円高となっています。7月までは値下がりを続けていた卸価格ですが、サウジCPなど輸入価格の指標が値上がりしたことに連動して、国内の卸価格も値上がりする結果となりました。これにより、国内のお客様宅の従量料金も値上がりさせる事業者がでてくると考えられます。関連タグ 卸価格この記事を書いている人 土勢 育孝(どせ やすたか) この記事は、私が作成しました。 静岡県出身。エネルギー業界に10年以上携わり、特にプロパンガスや都市ガス、電力を専門にしています。またウェブサイトや記事も自身で作成します。ご意見や感想、指摘などありましたら、気軽にお寄せください。⇒著者情報執筆記事一覧関連記事ENEOSグローブ・ジクシスがCNLPガスの販売へ東京ガスリキッド・アストモス・ENEOS 関東で物流と保安を共同化【2023年11月LPガス卸価格】大手4社 プロパン・ブタンとも4ヶ月連続で値上げ5月の卸価格 プロパン・ブタンは安値12月LPガス卸価格 プロパンは高値継続 ブタンは微減プロパン・ブタンの7月卸価格は下落投稿ナビゲーションプロパン・ブタンの7月卸価格は下落8月のプロパンガス家庭用料金 4ヶ月連続で下落 一方で9月卸価格は上昇