武州ガスが市原市でメガソーラー発電所開設
武州ガスHP:https://www.bushugas.co.jp/topics/topics20221114.pdf

武州ガスは、千葉県市原市でメガソーラーの運転を開始しました。メガソーラー発電所は、同社としては初となります。

市原市に設置した太陽光発電施設は、

  • 敷地:11573㎡
  • 発電容量:1267kw(一般家庭約350軒分)
  • パワコン出力:800kw

FIT制度を通じて東京電力パワーグリッドに全量売電します。

武州ガスは、太陽光発電事業を2013年からスタートしています。今回のメガソーラー開発により合計26施設を保有することになりました。(発電容量は合計2960kw)

また9月末には、群馬県高崎市の太陽光発電施設も購入しています。(発電容量138kw)

売電用の太陽光発電事業は、同社の新事業開発部発電事業が担当し、今後も太陽光だけでなく、日照による変動がない小水力やバイオマスなど、再エネ電源の導入について、エリアを問わず検討するとしています。

武州ガスは、埼玉県川越市に本社を構える都市ガス事業者です。埼玉県中部から東部にかけて供給区域としている企業で、千葉県や群馬県は供給エリアには入っていません。

発電事業に関しては、上記した通り同社の供給エリア内かどうかに関わらず導入を進める方針です。

当社では、プロパンガス会社の切り替え相談を承っています。戸建てにお住まいの方で、ガス代を安くしたいという方は、お気軽にご相談ください。