「プロパンガス 安い会社」で検索する方は多いのではないでしょうか。プロパンガスは自由料金制のため、会社によって料金は異なりますが、「安さ」を正しく見極めるには、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
この記事では、プロパンガス会社を比較する際のポイントと、注意しておきたい点をまとめます。
「安い」を単価だけで判断しない
プロパンガスの料金は、基本料金・従量料金・設備料金の「三部料金制」で表示されます。従量単価だけを見て「安い」と判断すると、基本料金や設備料金を含めたトータルでは割高になっているケースもあります。
比較する際は、基本料金・従量料金・設備料金を含めた「実際の請求額」で見ることが大切です。特に現在は、この3項目を分けて通知することが義務付けられているため、従量単価だけでなく、設備料金が設定されているかもあわせて確認しましょう。(三部料金制についても解説していますので、あわせてご確認ください)

比較の3つのポイント
- 検針票や請求書で、現在の料金を確認する:まずは基本料金・従量単価・設備料金など、自分が今いくら払っているかを把握しましょう
- 全国平均や近隣の相場と比較する:契約中の単価が、地域の水準と比べて高くないか確認します
- 複数社から見積もりを取る:同じ地域・同じ使用量でも、会社によって料金は異なります。見積もり金額だけでなく、料金の内訳や契約条件まで比較することがポイントです

「極端に安い」提案には注意
見積もりの中に、相場より極端に安い金額を提示する会社があった場合は、契約内容を必ず確認しましょう。2024年7月施行のLPガスの商慣行是正ルールでは、「値上げありきの安価な料金を提示すること」が問題となり得る行為として挙げられています。
新築時などに設備費用をガス会社が負担する「無償貸与契約」が結ばれている場合、契約内容によっては、解約時に設備費用の精算が必要になることがあります。切り替え時の工事内容・費用については、プロパンガス会社を変更すると工事は必要?の記事でも詳しく解説しています。
また、訪問や電話での勧誘で契約を急がされた場合は、悪質な訪問販売への注意点もあわせてご確認ください。

まとめ
- プロパンガスの「安さ」は、基本料金・従量料金・設備料金を含めたトータルで判断する
- 検針票で現在の単価を確認し、全国平均や近隣の相場と比較する
- 複数社から見積もりを取り、金額だけでなく料金の内訳・契約条件まで比較する
- 極端に安い提案には、契約内容(精算金の有無など)を必ず確認する
「今の契約が高いのか安いのか分からない」「他社と比較してみたい」という方は、お気軽にご相談ください。
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