LPガス料金の見直し・乗り換え情報サイト|全国47都道府県対応 運営者情報 サイトマップ お問い合わせ
ホーム / プロパンガス(LPガス)

暖房を使い始める前に。ガスファンヒーター・ガスストーブ、確認したい3つのポイント

朝晩の空気が、少しずつ秋らしくなってきました。そろそろ、ガスファンヒーターやガスストーブを出そうかな、と考える時期です。

ただ、暖房器具は、半年ぶりに使うことがほとんどです。いつもどおり使い始める前に、少しだけ確認しておきたいことがあります。

この記事では、ガスファンヒーターやガスストーブを安全に使うための、3つのポイントを紹介します。

なぜ、使い始めの確認が大切なの?

ガスファンヒーターやガスストーブには、室内の空気を使ってガスを燃やすタイプがあります。このタイプは、換気が足りないと、空気中の酸素が減って「不完全燃焼」になり、一酸化炭素(CO)が発生するおそれがあります。

一酸化炭素は、色もにおいもありません。気づかないうちに、頭痛やめまい、吐き気といった症状が出ることがあります。

経済産業省の委託事業として高圧ガス保安協会がまとめた資料では、2024年(令和6年)に発生したLPガス事故のうち、CO中毒事故は5件でした。2019年には、液石法が公布された1967年以降はじめて0件になり、2020年から2022年も0件でしたが、ゼロが続いているわけではありません。

暖房を使い始める前の3つのポイント

ポイント1:使い始める前に、機器とガスコードを見る

まずは、器具そのものと、ガス栓につなぐ部分を目で見て確認しましょう。

  • 温風の吹き出し口や、エアフィルターがふさがっていないか(ほこりがたまっていないか)
  • 機器の周りや上に、洗濯物などの燃えやすいものが置かれていないか
  • ガス栓と機器の接続が、しっかりできているか
  • 使わないときは、機器の接続部に保護キャップを、使っていないガス栓には「ガス栓カバー」や「ガス栓キャップ」を、取り付けているか

日本ガス石油機器工業会によると、ガスコードなどのガス接続具(ゴム管を除く)は、金属・樹脂・ゴムを組み合わせた製品で、外から見て異常がなくても、内部のゴムが硬くなって割れる危険があります。そのため、機器を取り替えるとき、または7年程度を目安に、新しいものに替えることが勧められています。また、ガス用のゴム管は、ひび割れて固くなってきたら、取り替えが必要です。

「いつ買ったか分からない」という場合は、販売店やLPガス販売事業者に相談してみましょう。

ガスコードのチェックポイント

ポイント2:使っている間は、こまめに換気する

日本ガス石油機器工業会は、ガスファンヒーターやガスストーブを使うときは、1時間に1〜2回、1〜2分程度の換気をするよう呼びかけています。風の出入りがある開口部を2か所以上設けると、効率よく換気できます。

換気のほかに、次の点にも気をつけましょう。

  • 温風が出る方向に、洗濯物などをかけない
  • スプレー缶やカセットボンベを、温風があたる場所に置かない
  • 温風にあたったまま、眠らない(低温やけどや脱水症状のおそれがあります)
  • ガスの給湯器やコンロを使うときも、換気扇を回すか窓を開ける

なお、換気の目安は、機器や部屋の条件によって異なることがあります。お使いの機器の取扱説明書を、あわせて確認してください。

換気のしかた

ポイント3:「いつもと違う」に気づいたら、使うのをやめる

製品評価技術基盤機構(NITE)は、ガス機器で次のような異常があれば、使用をやめて、ガス事業者や製造事業者などに連絡し、点検を受けるよう呼びかけています。

  • 火が消えてしまう
  • 異常なにおいがする
  • 炎の色がおかしい(赤みを帯びているなど)
  • すすがついている

機器に故障の表示が出たときも、そのまま使い続けず、取扱説明書に従ってください。

ガスのにおいがするときは、火を使ったり、電気のスイッチや換気扇に触れたりせず、窓やドアを開けて換気し、可能であればガス栓を閉めて、契約しているLPガス販売事業者などに連絡しましょう。

また、頭が痛い、めまいがする、気分が悪い、といった体調の変化を感じたときは、落ち着いて換気をし、暖房器具を止めて、新鮮な空気のある場所に移動してください。意識がないなど緊急性がみられるときは、迷わず119番に連絡しましょう。

あわせて確認したい、ガス警報器と点検

ガス警報器には、有効期限があります。設置してから時間がたっている場合は、確認しておきましょう。

また、LPガスの設備は、法定点検が定期的に行われます。点検のときに、ガス機器や接続具について気になっていることを、相談するのもよい機会です。

プロパンガスの事故と安全対策については、こちらのページでも解説しています。暖房の使用が増える冬の料金については、冬に向けた節約ポイントの記事も、参考にしてください。

まとめ

  • 室内の空気を使って燃焼するタイプのガスファンヒーターやガスストーブは、換気が足りないと、一酸化炭素が発生するおそれがある
  • 使い始める前に、吹き出し口やフィルター、ガスコードや接続部を目で確認する
  • ガスコードなどのガス接続具は、機器の取り替え時か、7年程度を目安に交換する(ゴム管を除く)。ゴム管は、ひび割れて固くなってきたら交換する
  • 使っている間は、1時間に1〜2回、1〜2分程度の換気をする(風の出入りがある開口部を2か所以上設けると効率的)
  • 火が消える、異常なにおいやすす、炎の色の変化があれば、使用をやめて点検を受ける

出典:日本ガス石油機器工業会「ガスファンヒーター・ガスストーブの安全な使い方」「ガス栓・ガス接続具の安全な使い方」、製品評価技術基盤機構(NITE)「製品安全情報マガジン」、経済産業省委託 高圧ガス保安協会「令和6年度 LPガス事故事例の原因等の分析等調査」

「今の料金が適正なのか知りたい」
「ガス機器や設備のことで、相談したい」
「引っ越し先のLPガス会社を探している」

など、LPガスについてお困りの場合は、お気軽にご相談ください。

【フリーダイヤル】
0120-966-048

【メールお問い合わせ】
info@propan-gas.com

ガス代、見直してみませんか?

料金の見直しや事業者の変更で、毎月のガス代を大幅に下げられるお宅が多くあります。まずはお気軽にご相談ください。

📞 0120-966-048 受付 9:00〜22:00(土日祝対応)/相談・診断は無料
📞 無料で電話相談 料金を見る