資源エネルギー庁は、2018年末に実施したLPガス取引適正化・料金透明化に関する調査結果を発表しました。これにより集合住宅におけるLPガス料金の現状が明らかになっています。 LPガス業界では、建物所有者(物件オーナー)に・・・
「資源エネルギー庁」の記事一覧
資源エネルギー庁 料金透明化へ加速 LP取引適正化指針を改訂
資源エネルギー庁は、昨年2月に制定した「液化石油ガスの小売営業における取引適正化指針」を、2月22日付で改訂しました。 昨年2月以降、4月には都市ガス小売事業が全面自由化され、ガス業界のみならずエネルギー業界は競争が激化・・・
2018年度 政府LPガス予算 大幅減額
2018年度の政府LPガス関連予算案は、流通関係が前年度から54.2億円減り411.1億円となりました。 これは国家備蓄のLPガスが目標量に達しつつあり、備蓄に向けたガスイン、つまりガスの運搬作業などが終了したため、備蓄・・・
資源エネルギー庁指針 透明化へ向け料金を公表した企業は45%
資源エネルギー庁は、今年の2月から3月にかけて実施した「LPガス料金の公表状況調査」の結果を公表しました。この調査はLPガス事業者として登録済みの18568者が対象で、その内12003者から有効回答を得ています。 調査内・・・
LPガス 民間備蓄義務引下げへ
経済産業省は2017~2021年度分のLPガス民間備蓄義務を現行の50日分から40日分に引き下げます。 民間備蓄義務とはLPガスの輸入事業者に課されているもので、なにか有事があった際の備えとして、消費者に供給することなく・・・
プロパンガス料金 透明化へ動き
資源エネルギー庁は2017年6月1日から施行される、液石法(液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律)の改正省令に向けたガイドラインに関するQ&Aを同庁のHPで公開しました。 ややこしく聞こえるかもしれません・・・