住宅設備の製造販売大手のノーリツは、新型のガスビルトインオーブン「SWINGOVEN」（スイングオーブン）を10月2日に販売開始します。
ガスビルトインオーブンでは業界初の自動調理機能を搭載していることで、売れ行きが注目されることになります。
近年では共働き家庭が増えたことにより、簡単な調理へのニーズが高まっています。
このオーブンでは、専用容器に材料を入れてボタンを押すだけで料理が完成するという自動調理機能があります。火加減を自動調整するほか、かき混ぜも自動で行うことで様々なメニューへの対応を実現しています。具体的には、焼き物、煮物、炒め物など56種類のメニューがあり、ホームページなどでも調理法を公開しています。
また、ベーカリー機能も充実されていて、同じく材料を入れるだけでパンが焼きあがるという優れものです。食パンの調理については予約機能が付いているため、夜にセットして朝に焼きあげることができます。
他にもケーキなど様々なメニューに対応し、ガスオーブンならではの強い火力を生かして短時間で焼き上げることが可能となっています。
このガスオーブンは都市ガスにもLPガスにも対応し、希望小売価格は28万5千円（税別）。
